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種類···リトグラフ・石版画
主題···人物・肖像

喜多川歌麿　木版画 の復刻版です。
通常印刷では難しい木版画ならではの詳細なディテールまで再現しています。

サイズ:
(台紙)
横　35cm
縦　48.5cm
(本体)
横　23cm
縦　37cm

①山姥と金太郎煙草のけむり
きたがわうたまろ　やまんばときんたろう　たばこのけむり

金太郎は酒呑童子を退治した源頼光の四天王のひとりとして伝説化された人物、坂田金時の幼名です。山姥といえば、奥山に住む恐ろしい姿をした鬼女ですが、歌麿は浄瑠璃、歌舞伎のイメージを元に、子を慈しむ優しい母の姿に描いています。

②婦人相学十体浮世絵　髪洗い
上半身が裸で、水槽で髪を洗って櫛で梳く女性

③西国の芸者

④歌撰恋之部「物思恋」

美しい髪形、なんとも品のあるお召し物、真っ白な腕に、どきっとする紅の唇……。弥勒菩薩（みろくぼさつ）さんのように頬杖ついた女性は、いったい何に思いを馳せているのでしょうか。

⑤高名美人六家撰　扇屋花扇（文書き）

「高名美人六家撰」は、江戸の６人の美人を描いた揃物。寛政５年（1793）遊女以外の女性の名を絵の中に記すことが禁じられたため、苦肉の策として、名前を「判じ絵」にして画面上部に記している。ここでは扇・矢・花・扇で「おうぎやはなおうぎ」と読ませている。

歌麿が江戸の美女六人を描いた「高名美人六家撰」の内のひとつ。扇屋の最高位の遊女であった花扇。手紙を綴る姿は、美貌と共に教養の高さも表しています。

⑥梅川忠兵衛の喜伴

近江八景の背景に、梅川と中兵衛の幸せな交際恋人中兵衛と梅川：雨の中を一緒に歩くシインー

6枚セットの金額ですが、10000円/枚でバラ売り可能です